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Lycee(リセ)戦記

第2回「相手のミスを咎める」

更新日:

Lyceeは基本的に自分のプレイミスに気付かず終わるゲームです。

が、対戦相手は気付いている可能性があります。
ですがわざわざそれを指摘するプレイヤーはそう多くはいません。
特にメリットがないためです。次に対戦した時に同じミスをしてくれる可能性もあるから尚更ですね。
ではメリットがあればどうか。具体例を出して説明していきます。
これはあるプレイヤーが実際に体験した話なのですが、自分が宙月、相手が日単と仮定し、イシュタルカップが手札にある状況で信長を出したとします。
日系デッキはAP止めが主な防御手段なので、AP止めで相打ちしてくれればイシュタルカップで3点得が見込めます。
相手はそれに対してを出してきました。
バトル中にイシュタルカップを使っても能力でバトルが中断されてしまい、信長が3ハンドなのに対して蒼は2ハンドなので相打ちを取ると損してしまいます。
しかもこの蒼ですが、実はこの対戦中にゴミ箱に落ちているのを確認しています(つまり出てくるのは想定できた)。
蒼を警戒せず信長を出すというミスをしたために不利な状況が生じましたが、このように相手のミスによって出現した手を打つ事を咎めるという風に表現することがあります。
咎める事の何がメリットなのかというと、相手が「やってしまった!」と思うことが最大のメリットとなります。
相手の動揺を誘い、集中を切り、更なるプレイミスを誘うのが目的です。
特に「やってしまった!」と思っている方はミスによって不利になったのでどこかで取り返さないと勝てない、と見積もりがちです(実際は有利であっても)
またこのように動揺している状態というのは他に中々気が回りません。
先程の例で言えば、この時点で実は宙側が打点有利であったこと、手札損を躊躇って相打ちをしなかった結果SP2によって通る列が発生したこと、そもそもイシュタルカップは制服などと違い使い捨てではないので、3ハンド2.5点のパンチャーとして使えたことなどが完全に思考から抜け落ちました。
つまり相手がプレイミスに気付いた時は判断力が落ちているのでチャンスという事です。
このように咎めるコツとしては、
・相手がミスに気付くように多少大袈裟に打つ
・表情、動きをそれまでと変化させる
などなど。
また咎める時は、それと同時に判断が難しい場を相手に提供して畳み掛けるようにするとより効果的です。
対策としては、ミスをしないプレイヤーは居ないという当たり前の事実を前提とし、例えミスをしたとしても堂々と打つことです。
また相手自分にかかわらず、ミス自体に気付く能力を鍛えることで自分の成長にも繋がります。
第2回はこの辺で。

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