第2回「バトルで一方ダウンしない」

 
という訳で第2回「バトルで一方ダウンしない」について解説していきます。
 
一方ダウンとは、バトルの結果こちらのキャラだけダウンすることです。
 
具体的には、例えば相手のAFキャラが攻撃してきたとして、
 
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攻撃が通ると5枚もデッキが減ってしまう。痛いからDFキャラで防御だー!
 
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としてしまう事です。この結果、哀れアストルフォは散ってしまい、登場コストと合わせて手札2枚の損失が出ます。
 
この手札2枚分の損失が、Lyceeにおいては結構致命的で、例えば10ターン後には30枚のデッキ差が付きます。
 
(詳しい理屈についてはこちらを参照。)
 
具体的に「手札1枚差につき、1ターン1.5ずつデッキ差が付いていく」と考えておいてください。
 
え、キャラ1体しぬだけでこのゲーム負けるの?って思うかもしれませんが、そういうゲームなんですこれ
 
じゃあ一方ダウンは絶対しちゃいけないのか、って話ですが、基本的には「場が埋まって手札が余った時」か「デッキがそろそろなくなりそうな時」以外は相手の攻撃を通してしまっていいです。
 
このデッキがそろそろなくなりそうな時については慣れてるプレイヤーでもよく分かってなかったりしますので、最初の方は感覚で決めてしまっていいです。
相手のデッキにもよりますが、残りデッキ15枚で黄色信号、10枚で赤信号くらいのイメージです。
 
なので、
 
「序盤のバトルで一方ダウン、ダメ、ゼッタイ
 
とだけ覚えておいてください。キャラゲーTCGらしく、キャラを大事にしてあげましょう。
 
これを守るだけで凄いデッキ差で負けるってことは減ると思います。
 
では第2回はこの辺で。
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