第7回「サポートキャラはAPが足りない時に出す」

では第7回「サポートキャラはAPが足りない時に出す」について解説します。

自分が佐奈を出して、相手が対面DFにを出してきたとします。
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佐奈のAPは3、桃のDPは3なのでこのまま攻撃しても相手の桃はバトルの結果ダウンしません。
こういう時は、サポートできるキャラを隣に出して攻撃を通していきましょう。
この時、第1回第5回でも言っていますが、サポートのためだけに手札を消費するのはもったいないので、AFが空いているならAFからサポートができるキャラを出しましょう。という訳でこちらはハロエリを登場させました。
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すると相手はハロエリの対面にアストルフォを出してきました。
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このままでは佐奈もハロエリも両方攻撃が止まってしまいます。
まずはハロエリの隣のAFが空いているので、アストルフォをバトルダウンさせるのに必要なSP2以上のキャラを置きましょう。(この時のアストルフォのDPの最大値は、アストルフォDP3+桃SP25なので、ハロエリAP3+佐奈SP1+???SP26でバトルダウンを狙えるため。バトルダウンすると第2回で解説した通り敗因になるので攻撃が通る)
という訳でステンノを登場させてハロエリの攻撃を通しました。
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佐奈の列についてですが、ハロエリが行動済になったため、SP3以上のキャラが必要になりました。
隣のAFが埋まっていますので、佐奈の攻撃を通すためにはDFにサポートキャラを出すしかないので、この場合はサポートキャラを出してOKです。手札枚数で換算すると、相手が桃で2枚(桃の能力込みで1枚)、こちらが4枚なので、差し引き2枚(3枚)で3点の攻撃を通せる計算になります。
という訳で西住みほを出して攻撃を通していきます。
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こうしてみると相手側がサポートキャラを出されてガンガン攻撃を通されているので、「先にサポートキャラ出して相手のサポートキャラ追加に備えたらいいじゃん!」と思うかもしれません。
という訳で実際にそうした場合を考えてみます。相手が桃の隣に西住みほを添えてきました。
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この場合桃は驚異のDP9!更に相手の空いているDFも将来的にはかなり硬くなることが予想されます。
なのでこちらは中央一点突破の戦略を取ります。という訳でこちらは中央にエリザベート、隣に朱璃を出して中央だけで7点通していく場を作りました。
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という風に先にDFを埋めてしまうと、相手に上手く合わされて不利な場を作られてしまうリスクがあります。
また相手側の立場で見るとわかりますが、DFキャラへのサポートキャラの追加は、相手のサポートキャラの追加で上回られるリスクがあるので、サポートキャラとしての役割が果たせるかどうかが未確定です。
なので、サポートに関する基本的な考え方としては、
サポートキャラはAPが足りない時に出す」
という風に覚えておくといいと思われます。
では第7回はこの辺で。
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