第3回「基本は等価交換」

第2回では「手札1枚差につき、1ターン1.5ずつデッキ差が付いていく」と解説しました。
第3回はそれを踏まえて、「基本は等価交換」について説明していきたいと思います。
 
まず自分が玉田を登場させ、アグレッシブで元気よく3点のダメージを入れたとします。
 
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すると相手は対面のDFに海老原みなせを登場させてきました。
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玉田を移動させる手段も特にないし、AFが埋まってしまったから相打ち…としてしまうと損になります
何故なら玉田は登場3コストなので、手札3枚を使っていますが、相手は2コストなので手札2枚しか使っておらず、相手が手札1枚分得をしている事になります。
最初に申し上げた計算を適用すると3ターン後には打点差がひっくり返ってしまうことになりますね。
では次のケースについて解説します。
自分がエリザベートで攻撃したとします。
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すると、相手は茉子で攻撃を防御してきました。
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ならばと自分はバトル中に猫の喧嘩を使用。
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エリザベートの攻撃は5になり、見事2ハンドキャラで3ハンドキャラを討ち取ったり!…とはなりません
こちらは猫の喧嘩で更に2ハンドを使ってしまっていますので、合計で4ハンド使ったと計算しなくてはいけません。
最後のパターンについて説明します。
こちらがバアルを登場させたとします。
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すると相手は対面のDFにアマテラスを合わせてきました。
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ならばと自分はバアルで攻撃、アマテラスが防御したバトル中にご褒美を使用しました。
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相手キャラは一方ダウンしたから得した!…とはなりません
もうお分かりかと思いますが、相手キャラは2ハンド、こちらは3ハンドでイベントを使用しています。
一方ダウンを取ったとしても、単純に手札を2-3で交換しただけなんですね。ついでに攻撃も止められてしまっているので3点のダメージ損も発生しています。
こんな感じで損するパターン3つについて紹介しましたが、他にも色々なパターンがゲーム中には潜んでいます。
なので、攻撃をしたり何かイベントを使ったりする時は、
「基本は等価交換」
という事を思い出し、等価交換もしくは相手が損になるかどうかを確認してから行動するようにしましょう。
では第3回はこの辺で。
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